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たまこラブストーリー感想2014-05-16(Fri)

 アニメ「たまこまーけっと」の映画「たまこラブストーリー」を見てきました。当日はレディースデイだったのもあるんですが女性客も多くてちょっとびっくり。



 3年生に進級し、皆が進路を考える中、映像を学ぶため東京の大学へ行くことを決めたもち蔵はたまこにそのことと、そして半ば場の勢いで恋心を打ち明けます。
 ずっと一緒だった幼馴染が地元の商店街を離れる、そして恋愛感情を打ち明けられる。たまこがそれまでの日常の大きな変化に戸惑い、そして告白への返事をするまでが描かれています。

 齧っただけの知識ですが、創作の「ストーリー」は「プロット」(作品全体や編を貫く大きな流れ、一般的に言う「ストーリー」)と「テリング」(プロットを展開していく、小さなエピソード単位で見た話の流れ、描写の仕方)に分けられるそうです。
 この映画のプロットは上記の通り王道というかごく普通で、見に行く前の予想を特に裏切るところは無かったんですが、後者が非常に良かった。
 
 もち蔵の告白を受けたたまこはこれまでの互いの日々を思い返します。向かい合ったもち屋とケーキ屋に生まれ、一緒に育ってきた二人。その関係性が周囲を交えて極めて丁寧に描かれていました。
 僕がTV版「たまこまーけっと」を好きだったのもこのあたりが大きく、周囲の人達の描き方が物凄くいいんですね。
 それぞれの両親、相手の親、親同士の関係。友達。ご近所の人達。
 どれも劇中で無駄になっておらず、二人がいい人達に囲まれて成長してきたことがよくわかります。
 
 特に、たまこの父・豆大はTV版9話で触れられたたまこの亡き母・ひなことの恋についても劇中でより掘り下げられ、非常に魅力的なキャラクターになっていたと思います。
 また、TV版では終始、劇場版でも基本いがみ合っていた吾平とも一緒に飲みに行き、東京の大学へ進学するもち蔵のことを相談(?)されています。
 その際、酔った吾平の絡み方から見て二人は親友と言っていい間柄なのでしょう。
 そのことは唐突にポンと明かされるのですが、それでわかる、普段のいがみ合いがある種互いのポーズというかじゃれ合いのようなものであることに違和感が無い。
 新事実が唐突に明かされてもごく自然に受け入れられるというのは、それだけ積み重ねが大きいからなんでしょうね。

 そういうわけで、「たまこラブストーリー」はTV版を好きだった人にはきっと大満足の、とても幸せな作品だったと思います。


 
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劇場版「AURA」感想2013-05-03(Fri)

 好きなライトノベル「AURA」が映画化されたので見て来ました。面白かったけど、原作の方が良かったかな。

 原作の方が良かったと思う最大の理由は

・主人公の心情描写の不足。

 原作はライトノベルによくあるように、主人公の一人称視点で進行します。ですから地の文はモノローグなわけで、当然心情描写が多くなるんですが、映画ではこの描写が薄かった。
 
 主人公が妄想戦士(ドリームソルジャー。所謂アニメ的ラノベ的な厨二病患者)に対して抱く嫌悪感と、他方で彼らをいじめるスクールカースト上位のメンバーへの憤りが混在した複雑な心情が原作では事細かに描かれており、読んでいて非常に没入感がありました。「普通でありたい」と考える主人公って今や主流ではとさえ思えるんですが、本作ではそこに説得力がしっかりあったのです。

 映画では主人公のモノローグは冒頭のみで、以降は表面的に見える要素から彼の心情を推察するしかありません。そして、自分のように原作の記憶から補完して見られる人間に対して、映画単体で見ている人はかなり彼の言動・行動は突飛に感じたんじゃ無いかな。

 もちろん、主人公の長ったらしいモノローグを映画でやると非常に間延びするというのは理解出来ます。出来るんですが、それなら間延び覚悟でモノローグを入れるか、間延びして感じない範囲でモノローグを入れるか、映画化するならすべきだと思うんですよね。
 アニメのことも映画のこともまるで知識が無い身で偉そうに言いますが、主人公の心情というのはこの作品の核ですから、(どうするのかと言われたら口をつぐむしか無いけれど)どうにかして欲しかった。


・作画が微妙

 多分劇場アニメの一般的に最大の魅力とされてるのって、潤沢な予算による美麗な作画だろうと思うんですが、これもそれほど感じず、ビジュアル面で良子の幻想的な美しさを演出できていた気はしません。ただ、終盤の机で築いた神殿は、「机何百個使ったんだよ」「作れるわけねえだろ」と突っ込みながらも迫力満点でした。

 まあ、アクションがある映画でも無いし、俺はヒロインの可愛さを見たくてこの映画を見に行ったわけでも無いんですが、それでもねえ。

 そういうわけで、商業的な面はともかく、純粋に作品として見ると原作読んでりゃ事足りるよなあって感じであんまり意味の無い映画化ではないかと思います。原作にもダメな点はあるけど、劇場版はダメな点の印象がより強調されちゃってる。つまらないわけじゃないので、原作ファン、田中ロミオファンは見に行ってもいいかも知れない。


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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

映画けいおん!感想2011-12-10(Sat)

 今日、知り合い3人と池袋のシネマサンシャインで見てきました。都心だからか、けいおん!だからか、劇場は満員。公開後数カ月でDVDやBlu-rayが出る現状、映画って割高な娯楽だと思うんですけど凄いですね。

※以下本編感想になります。当然ネタバレになりますので既にご覧になった方、ネタバレOKという方以外はご遠慮ください。













・「目指す音楽の方向性が違ってきたんだ」

 予告でも流れてた澪の台詞ですけど、これがガチじゃなくて良かったです。俺、正直けいおんに対してはだいぶ冷めた目で見てて、「お前らそんな音楽に真剣じゃ無いだろう」とこの台詞を聞いたときは思ったので。けいおんをガチで青春ガールズバンドモノとして楽しめてる人はこの方向性でも良かったかも知れないけど。

・ロンドン旅行

 ロンドン旅行が決まるまでが長い長い。優に1話分くらい使ってましたからね。俺だったら冒頭で着陸する飛行機を映して、

「私たちは卒業旅行でロックの街、ロンドンにやって来ました。」

って唯の台詞と数分の回想で片付けてると思います。後、親に金払ってもらうのに10数万かかるだろう旅行に当然のように行かせてもらえると思ってるあたりムギちゃん以外もずいぶん裕福な家庭の子なんですね。

 で、肝心の旅行についてなんですが、正直つまんなかったですね。この映画は

序盤(卒業旅行の行き先決め)→中盤(ロンドン旅行)→終盤(卒業ライブ、あずにゃんへの演奏)

って分けられると思うんですが、序盤、中盤と体感では上映時間の3/4が酷く退屈でした。けいおん!のようないわゆる日常モノ作品では、海外旅行って割合大きな話の動きで、そういう動きを映画で持ってきたのは良かったと思うんですが、実際旅行に行ってやってることがいつものけいおん部のノリと基本的に変わりませんから。もちろん唯達の視点からは海外旅行って凄く刺激的なんでしょうけど、見てる側からしたら、自分がロンドンに行ってるわけでも無いし、と。(ロンドンの街並みや旅行の描写自体はとても丁寧で、それは良かったと思います。)リアルタイムでけいおんを見ているときはそこそこにけいおん!部の日常を見て楽しめてたと思うんですが、それはあくまでせいぜい20分強のテレビ版の話で、1時間以上続けられても楽しめるほど自分は彼女らの日常に面白みを感じてないんだなと感じました。

・天使にふれたよ

 最終回で披露された曲で、この映画は唯達4人があずにゃんへの贈り物としてこの曲を完成させ、演奏するまでを描いているんですが、しかし、映画の大部分を占める「ロンドン旅行」が、全然この曲の完成に寄与していないんですよね。少なくとも見える範囲では。この点が俺のこの映画への評価の低さの最大の要因だろうなと。ロンドン旅行のこの映画における意味があると思えません。例えばUKロックとか、そういう要素が作詞作曲においてヒントになればいいんですけど、この映画別に旅行先が熱海でもいいじゃん。

・唯「あずにゃんは私たちに翼をくれた天使なんだよ。」

なんだこの唐突な厨二ぶりは…。

・卒業ライブ

 ここはややよかったかな。何が良かったって、今までお堅い感じで描かれてきた先生が、最後に若干甘くなるって展開、個人的に好きなんですよね。それだけなんですけど。一方で、さわ子先生はけいおん部に甘すぎじゃ無いかなあ。もう教師の手の届かないところに行ってしまうわけですから、自分で規則違反をした責任はとらせるべきだと思います。けいおん部が自己責任でライブ強行して、あの先生が「終わったら反省文」とか言いつつ見逃すくらいがちょうどよかった。


 総合的に言うと45点くらいでした。あずcatが可愛かった。



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化物語最終回感想2009-09-25(Fri)

 綺麗な最終回でした。序盤の「一緒にお弁当」でまずにやにやさせられ、

中盤の車内での会話のやりとりには笑わされました。まあ作画は手抜き過ぎだろと

思いましたが(笑)戦場ヶ原父も良かったです。あまりいい父親とは言えなかった人が

反省して父親としての面を見せるってのは個人的に凄く好きな展開です。

こういうお父さんって世の中にはたくさん居ると思いますが、そういう人たちも

家族への愛情はあると思うので。僕は原作未読なんですが、最後の

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ~」の流れには感動しましたね。EDは

このシーンのことか、と。今までの話の中でありゃりゃぎさんが出会ってきた

怪異も含めて、今の戦場ヶ原の全てに対し、彼が何を返せるかってのが

2人の関係を左右するんでしょうね。とりあえず「傷物語」「偽物語」を

読んでみようと思います。

 






 あれ?つばさキャットは?

絶望先生&かなめも感想2009-08-26(Wed)

絶望先生

ちょwwバクマンネタww。

「原作じゃ単行本がでるまでの時差ですらネタの鮮度がさがることを

心配してるのに、アニメじゃ2~3年前の時事ネタを平気で使うなあ」

と思ってたんですが、今回はこんなタイムリーなネタをww

後半はNHKの「みんなのうた」のアニメーションみたいな絵柄が

うすら寒い話の雰囲気に合っていて良かったです。

本家のみんなのうたも妙に怖いときがあるんですよね。

http://www.youtube.com/watch?v=dSdZpz_4NsI←これとか

かなめも

まりも姉さんいいわあ

しかし、学園モノなんかもそうですが「卒業」があるって分かってるのは切ないですね

かなが経験した「死別」ほど決定的な別れではありませんが…

できれば彼女たちの関係が新聞店卒業後も続いて欲しいなと思います

今回の話はそれぞれのキャラクターの優しさと、

人生には必ずある別れの切なさが出ていてとてもいい話でした。

かなめもは百合ネタなんかを除けば子供に見せたい萌えアニメじゃないでしょうか。

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